司馬遼太郎、燃えよ剣です。
司馬先生には、1ファンとしてお家にお邪魔したこともあり（実家がすぐ近く）、中学生の時でしたがサインも頂き、少しお話をさせていただいたこともありました。

司馬先生の作品で一番最初に読んだ本が燃えよ剣でした。
この作品に出てくる土方、格好良かったし、セリフ（もちろん司馬先生の作なんですが）も心に残っています。
正確ではないですが、「どうなる？は婦女子の思案、漢はどうする？という他ないぞ」って、、、
そうですよね〜^^

この作品(司馬先生の作品は殆どそうですが)、まるでそこに居て見てきたような書かれ方をしています。
まあ、見たとしてもここまで表現出来るものかどうかはわかりませんが^^

新撰組に関してはファンも多く、作品も多過ぎるというぐらいあるので好みもそれぞれでしょうが、コレは読まないとダメな作品です（笑）

この作品は別の意味でも記憶に残る作品なんですが、僕の結婚式で乾杯のスピーチをして下さった天地書房の今木さんのスピーチに出てきました（僕は今までたくさんの結婚式に参加していますし、司会もしていますが、こんなに素晴らしいのを聞いたことが無いものでした）^^
燃えよ剣！良い作品です。