本年度も、地域を明るく、生徒たちの登下校の夜道を照らす、防犯イルミネーション始動しました。

新実行委員長に、2期連続でPTA会長を務めて下さる三浦さんに担当していただき、私は副の立場から会長を支え、実働部隊の指揮をとる事になりました。
新実行委員長と共に豊中第九中学校（以下、九中）へ行き、校長室で、校長先生・教頭先生とお話をさせていただき、学校の年間の行事予定を見せていただきながら、日程を調整、また生徒たちの参加に向けた取り組みや、昔のように先生方が協力しにくくなっている（時間的な制約が多くなっている）状況を踏まえながら、より有効かつ効果的な対応を共に考え、当たる事になりました。

様々な決定がなされましたら、またお知らせいたします。

今年で8年目の防犯イルミネーション。
今年から卒業生またその父兄、地域が運営の主体となるのではなく、PTAが主となって学校と共にあたる事になったのは、とても素晴らしい事だと思っています。
昨今、PTAの負担や「やらなくていい」などというSNSや情報が溢れ、PTA自体なくなっている学校もたくさんあります。
保護者のみならず地域を含めた目と関わり方で子どもたちを守り育んでいくといった、本当に基本的なことも忘れ、自分の都合や、やらなくていい理由を声だかに叫び、その癖要求だけは人一倍行うという恥ずかしい人種が増えてきました、、、。

やらない人、逃げる人、言い訳ばかりする人、自己都合が最も大事な人などの背中を見ても、子どもたちを含め私たちも何も学ぶものはありませんが、やっている人、受け止める人、言い訳しない人、他人のことを慮る人の背中は格好良く、本当に色々なものを学ぶことができます。
私たち実行委員会は、そういった背中を子どもたちに見せることができるように、今年もまた頑張っていきたいと思っています。